2018年8月31日

Windows7のサポート終了時期はいつ？早めの対応で安心！

Windows7のサポート終了時期はいつか分かりますか？答えは2020年1月14日（米国時間）です。サポートが終了してしまうOSの切り替えは、早めの対応がスムーズでしょう。今回は、Windows7のサポート終了と、サポート終了したOSのまま使い続ける危険性についてを中心にご紹介していきたいと思います。

あと二年足らずでWindows7のサポートが終了してしまう！

　この二年という期間に対して、「まだ先じゃないか」と思うか、「もう2年もない」と思うかはそれぞれでしょう。ただし、移行の準備期間としては決して長いと言えません。気をつけたいのは、サポート終了した際のリスクです。
WindowsOSのサポートが終了しても使い続けた場合のリスクをご存知ですか？最大のリスクは、セキュリティ更新プログラムが終了してしまう点にあります。

セキュリティ更新プログラムとは

　セキュリティ更新プログラムとは、製品の発売以降に発見された不具合やセキュリティの脆弱性を修正するために、定期的に提供するプログラムです。ＰＣを安全に使用するためには、セキュリティ更新プログラムを定期的に適用することは必須です。

セキュリティ更新プログラムがない状態で使い続けるとどうなる？

　サポートが終了し、セキュリティ更新プログラムが更新されない状態のOSを搭載したPCをそのまま使い続ければ、セキュリティが脆弱化し「マルウェアの感染」や「未知のウイルス」などによる被害を受けるリスクが高まり、大変危険です。

マルウェア・未知のウイルスに感染するとこんな危険性が…

個人情報が盗まれる

　ネットバンキング等で利用しているID やパスワードが流出し、悪用される危険性があります。

ＰＣが遠隔操作される

　迷惑メールの送信元にされるなどの遠隔操作により、企業の名に傷がつく危険性があります。

ＰＣが破壊される

　PC を動かなくされる、勝手にデータを消去されるといった破壊行為をによって、業務や業績に重大な損益を与える危険性があります。

まとめ

PCは業務にかかせないネットワーク機器です。Windows7サポート終了によって使えなくなれば、業務に支障をきたしてしまいます。また、セキュリティ脆弱化によって企業の信頼を損失してしまう危険性もあります。
また、お使いのPCを最新環境へ移行するには、データのバックアップやソフトウェアの移行、周辺機器の互換性の確認など、ただ入れ替えるだけではなく様々な確認や準備が必要となります。弊社にお問い合わせいただければ、御客様の環境に合わせて早急にご提案などの対応をさせていただきます。早めの対応が安心です。まずはお気軽に、ご相談ください。

台風・雷の季節は停電に注意！きちんと対策していますか？--現場の声

停電による大切なデータの損失を防ぐために

　例えば瞬間的な停電でも、ＰＣで作業しているデータが消えてしまう危険性があります。またネットワークが止まってしまい、サーバーへのアクセスやデータの不整合が発生するかもしれません。
停電の影響をＰＣやネットワーク機器へ与えないようにするには、「無停電装置（ＵＰＳ）」という機器の取付をお勧めします。停電が起こっても、データに影響を与えず、安全に機器をシャットダウンします。

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　企業活動を守る対策と同様に、従業員の安全を守る対策も必要です。災害の中でも特に恐ろしい大地震。企業の地震対策ならば、一般向けよりも配信速度が早く、社員に迅速に危険を知らせる事ができる「高度利用者向け」の緊急地震速報システムを推奨します。
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